導入・ゲームの流れ
進行役(もしくはGM)の方は、導入を描写し、ゲームの流れに沿ってゲームを進行してください。
導入
異変があったのは合宿2日目の朝だった。
朝食を食べるために食堂に集まったメンバー達。
しかし、ヒメだけがいつまで経っても来なかった。
先に朝食を食べ終えてもまだヒメが現れなかったため、不思議に思ったメンバー達はヒメの部屋へ行き、驚愕する。
部屋の中には、素人目でも死亡していることがわかるほど出血し、力無く倒れているヒメの姿があった。
合宿先の孤島に昨日からいるのはサークルのメンバーだけだ。
つまりヒメを殺した犯人はこの中に居る。
本島から孤島までの連絡船は1日に1本しかなく、夕方の連絡船まで警察は来れない。
メンバーたちは警察が来るまでの間犯人を探すために、お互いの昨日からの行動を振り返ることにした。
ゲームの流れ
- ユナドリウムのルーム準備
- こちらよりルームデータをダウンロードする
- ユナドリウムを開き、ルームデータをアップロードする
- 他のプレイヤーをルームに呼ぶ
- 準備フェイズ
- 任意の方法でプレイヤーの行動順を決める
- 各キャラクターハンドアウトを読み込む(10分程度)
- 各キャラクターに配られている証拠カードを各自確認する
- 事前情報カードと部屋の配置図カードを表にして確認する
- 探索フェイズ
- 行動順に従って、探索カードを1枚引いていく
- 1巡したらもう1枚引いていき、最後まで繰り返す
- 1人合計3枚の探索カードを引く
- 話し合いフェイズ(10分間)
- プレイヤー全員で事件について話し合う
- 密談を行うことはできない
- カードを開示する場合は全体に公開する
- 密談フェイズ(5分 × 3回)
- 2人ずつに別れて密談を5分間、計3回行う
- 1回目は行動順2番目の人が話したい人を決める
- 2回目は行動順3番目、3回目は行動順4番目の人が話したい人を決める
- 指名したペアと余ったペアで、それぞれ密談を行う
- 2回同じ人と密談をしてはいけない
- カードを密談相手にだけ見せることや、交換/譲渡が可能
- 推理フェイズ(推理発表1人3分 + 質疑応答5分)
- 行動順で犯人だと思う人、その理由を発表していく
- 発表後質疑応答を行う
- 密談を行うことはできない
- カードを開示する場合は全体に公開する
- 投票フェイズ
- エンディング
- 投票フェイズの結果を元に、以下のエンディングにて適したエンディングを描写する
- その後PC1から順番に目標と目標の達成状況を公表する