ウシロカワダ
あなたはインカレ探偵サークルに所属する自称探偵です。
ヒメを殺害した犯人を特定しつつ、サークル内に潜むスパイを探すように立ち回りましょう。
目標
- ヒメを殺害した犯人を犯人投票で最多にする
- サークルに潜入しているスパイを特定する
- 秘密を所持しているサークルメンバーの秘密を特定する
投票フェーズでの投票内容
- ヒメを殺害した犯人だと思うキャラクターを指名してください
- スパイだと思うキャラクターの指名してください
- サークルメンバーの秘密を書き込んでください
行動
ウシロカワダは探偵サークルに所属する、自称探偵である。
ウシロカワダは真面目な人間だ。
しかしその見た目と口調から、軽い人間だと思われてきた。
彼はそれが気に入らなかった。
他のサークルに密偵していた時にも、軽い人間だと思われたことが原因で、サークルの女性メンバーとトラブルになった。
その時はさまざまなタイミングが重なって運悪く他のサークルメンバーが怪我をしてしまう大惨事となった。
結局そのサークルでの事件は、彼には解決することができなかった。
しかしそれでも彼は諦めなかった。
自分という人間は行動でしか示せないと考えていたためだ。
現在のこのサークルに密偵として参加志願したのも、学内で問題になっているサークル内スパイ活動を止めて、健全な学生生活をみんなに送ってもらいたいからである。
探偵サークルのサイドキックからの情報だと、このサークルに潜んでいるスパイは、カイチョウが所持している何かを狙っているらしい。
絶対にスパイを見つけ出し、今度こそ事件を解決する。
そうウシロカワダは誓った。
合宿が企画された時、ウシロカワダはこの時を待っていたと思った。
スパイが動き出すと直感でわかったのだ。
動き出した時が一番捕まえられやすい。
彼はそう考えた。
そして合宿当日。
合宿所に着くと、部屋の鍵が全て壊れていることがわかった。
スパイが仕掛けてきているのか?とも考えられたが、まだ動きはない。
何か大きな動きがあるはずだと、彼はその時を待った。
夕食作りをシメジと2人で担当した。
シメジはその言動から自分よがりな所を連想させるが、話してみると意外と気さくだ。
ゲーム大会中にヒメが1人先に部屋に戻って行った。
怪しいとウシロカワダは思った。
普段のヒメなら愛想よくゲーム大会も最後まで参加するだろう。
何かが動き出した予兆である。
そう考えたウシロカワダは、折を見てゲーム大会を抜け出し、鍵が壊れている各部屋を見て回った。
しかし怪しい物は見つけられなかった。
またヒメの部屋はヒメが寝ていたこともあり、入ることはできなかった。
翌朝調べることにしようと、彼は考えた。
その後ゲーム大会が終わり、日付が変わった後、タバコを吸うために喫煙所に向かった。
そこで不思議な物を拾った。
ヒメがいつも愛用していたリップクリームだ。
ヒメが普段タバコを吸っているところを見たことがない。
なので喫煙所には来ていないはずなのに……。
そう不思議に思いつつも、明日返そうとポケットにしまった。
喫煙所でタバコを吸っていると、シメジがやってきた。
シメジとたわいもない話をし、タバコを吸い終わったところで自室に戻った。
自室に戻る際、クロセがカイチョウの部屋から出てくるところと遭遇した。
クロセは何やら嬉しそうな顔をしていた。
正直クロセが何を考えているのか、ウシロカワダにはわからない。
不思議な奴だなと思いつつ、自室に戻った。
翌日朝、ヒメの死体が発見される。
ウシロカワダは自己嫌悪に陥る。
探偵である自分がいながら、事件を未然に防ぐことはできなかった。
しかし悔やんでも仕方ない。
ウシロカワダは「ヒメを殺害した犯人」と「サークルのスパイ」並びに「サークルメンバーの秘密」を特定するために、動き出した。
時系列
日時 |
行動 |
8/10 17:00 |
孤島に到着 |
17:30 |
合宿先の館に到着、自室で作業 |
18:20 |
食堂で夕食の準備をシメジと行う |
19:00 |
合宿所の食堂で夕食 |
20:00 |
大広間でゲーム大会 |
21:30 |
タバコを吸ってくると大広間を出て、サークルメンバーの部屋を調査 |
22:00 |
大広間に戻る |
8/11 0:00 |
自室に戻る |
0:40 |
喫煙所に行くと、ヒメのリップクリームを拾う |
0:50 |
喫煙所にシメジがやってくる |
01:10 |
自室に戻る途中、カイチョウの部屋から出てくるクロセと会う。幸せそうな顔をしていた |
07:30 |
朝食を食べに食堂に到着 |
08:10 |
ヒメの部屋にてヒメの死体発見 |